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少額取引が可能なSBIFXトレードだから出来る積立FX(レバレッジ付き定期外貨取引)で長期的な外貨積立運用
SBI FXトレードさんのレベレッジ付き定期外貨取引が「積立FX」という愛称になったようです。
SBI FXトレードは取引単位が1単位から可能で、非常に少額からの取引が出来ます。その結果、積立FXと言ってもいいような長期的な外貨積立運用がFXの仕組みを使って可能です。
他の業者ではなかなか出来ない取引でメリットが多いので紹介したいと思います。
積立FXの強み・メリット
積立FXのメリットを挙げてみると以下の様なことが考えられます。
愛称の通りFXの仕組みを利用して「外貨の積立」をするには使い勝手が良いでしょう。銀行を利用して外貨積立することを考えれば、圧倒的に手数料を節約して可能になります。
分かりやすくドルを少しづつ積み立てるとして、他の方法と比べたらどの程度違うか見ていきます。
「例:毎月1万円分ずつぐらい米ドルで積み立てておきたいなぁ」
【積立FXなら】
毎日、毎週、毎月で予め設定した期間で定期的に自動購入されます。また、例のように毎月1万円ずつ(購入ドル量が変わる)という設定も可能ですし、毎月100ドル(こちらは購入金額が変わる)といったことも出来ます。これは積立FXが1通貨単位から買えるから出来る技です。
【大手銀行の外貨預金なら】
同様のサービスは行っているようです。ということで大手銀行を使っても同様のサービス利用は可能でしょう。
ただここで出てくるのが、手数料の圧倒的な違いです。
上記サービスを行っている大手銀行では為替レートのスプレッド差と為替手数料が掛かる模様です。
大手銀行ではTTSレートというのを採用していて、この記事を書いている時点(2016年10月21日)ではドル円TTS104.26でした。反対のTTBは103.26なので1円のスプレッドが手数料になります。
一方、積立FXではドル円のスプレッドは5銭です。つまり20倍のスプレッドの開きの差があります。SBIFXトレードの通常取引のスプレッドはもっと狭く0.27銭と業界最低水準なのですが、5銭でもかなり狭いです。
また大手銀行ではさらに0.5円の手数料を取るみたいです。もちろん積立FXは無料です。
またレバレッジ運用ができるので、例えば10,000円分を買い付けたい時はその金額を口座においておく必要が銀行ではありますが、積立FXではそれよりも少ない資金でも10,000円分の米ドル買い付けが可能です。急に資金用用意が間に合わなくても継続購入されるので安心です。
FXと言えばレバレッジが最大25倍までとなっていますが、積立FXのような取引では緊急時にも焦らず同じペースで運用できるというのが必要です。そういう意味でサービスとして3倍までになっているのは好感が持てます。もちろん最初から1倍設定として、余計なレバレッジを使いたくない人はそういった設定もできます。ロスカットされるようなことがあると勿体無いので、出来れば資金は1倍程度入れておくと安心できそうです。
外貨積立を考えているなら、手数料が圧倒的に安いFXの取引方法を利用したほうが20倍ぐらいのレベルで手数料を節約できます。SBI FXトレードが1通貨取引から可能なので、こういったことが実現できます。他のFX口座では1000通貨ぐらいが少額取引の精一杯な部分です。
FXで手数料を節約して積立を考えていた人も、1回の取引が1000通貨でも大きいと感じていた人には非常に使える方法になります。
・外貨の金利はどうなるの?
外貨積立をする理由は、別の為替で資産を持つ資産の分散の理由もありますが、低金利が続く日本円より外国の高金利通貨で利息を享受したいというのもあるでしょう。
先程の都市銀行でドル円の標準金利が0.02%となっていました。一方積立FXではFXですのでスワップポイントという形になり毎日変動しています。同時期に見るデータでは0.002以上のスワップポイントを付和しているように思います。
1万米ドル持っていると20円として、365日で7,300円ほどを受け取ることになります。銀行では0.02%ですので2ドルの利息です。びっくりしましたが桁が一桁以上も変わってくるほど差が出ます。
正直、外貨を積立購入したいと考えている人はSBIFXトレードの積立FXと大手銀行のサービスを手数料目線で比較してから始めると良いと思います。もちろんFXの仕組み(証拠金取引)だから、手数料面で大きな差がついている一つとも言えますが、外貨預金を考えているなら積立FXを検討すると良いと思います。
今までも銀行で外貨預金するぐらいならFXの方が良いと散々言われてきましたが、積立FXはそれに1通貨取引が可能なことで手軽さでも追いつきました。もう特に銀行で外貨預金をするメリットはないのではないかと思います。
個人的におすすめ通貨は高金利が続き、魅力を感じている国の通貨
では、実際に積立FXを利用するにあたりどのように利用するのが良いでしょうか?
私は条件として
- 円ではないリスク分散になり
- 高金利ながら国に安定的な魅力(資産)があり
- たまには旅行などでお金をその国で利用してもいいと感じるところ
- 最後に、自分の資産の無理のない範囲で積立
が良いと思っています。
日本人がぱっと思いつくところでは豪ドルの積立などは人気があり、私も面白いと思っています。
金利差は縮まってきており、為替的にも円高、豪ドル安状態ですが長期的に積み立てるなら今のところ先進国通貨ではまだまだ日本に比べて金利が高く、旅行地としてもオーストラリアは大人気です。
為替リスクに関しても、大きく値下がりするというよりは豪ドルが値上がりした時にもオーストラリアに気軽に行きやすいヘッジ的な感覚で使えます。(豪ドルの値上がりリスク、円安リスクに対応)
ただ、積立FXでもいつかは逆のポジションである積み立てたものを売る時期(出口戦略)も重要です。とすれば、現時点で長期的に見て経済が元気になりそうなところにコツコツと積み立てていく、積立外貨投資の一般的な考えで攻めると良さそうです。米国なども利上げ局面に入っていますので、積立投資としては分かりやすい投資先ですね。
無理な運用ではなく、気軽な運用を始められるSBI FXトレードの積立FX
FX取引はレバレッジを活かした短期的な投機取引の商品が多いと思います。証拠金取引ですので短期的な値幅を取るのも戦略ではあります。ただ、一時期スワップ生活などが流行ったように長期的視点で、手数料削減法として使えるのもFX取引です。ただ、過去のスワップ生活ではあまりにもレバレッジが付きすぎていたのが問題でした。
積立FXは長期的視野に立った時のFX取引としてピッタリのサービス設計だと思います。それもSBI FXトレードが1通貨という最小単位でのサービス提供が出来ているからでしょう。
FXには興味があるけど短期的に売り買いするような取引はしたくない、外貨積立はしたいけど銀行のサービスでは手数料が高すぎて不満という方には是非試してほしいと思います。
面白いのは毎日1通貨から積立できるので、毎日100円貯金みたいなことを外貨でも出来てしまいます。1ドル貯金箱みたいなイメージで積み立ててみるのも面白いかもしれません。
今ならタイアップキャンペーンもありますので、始めるのもお得です。とりあえずタイアップも取得してその上で積立FXも利用してみてください。
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