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【裏技】ヒロセ通商LION FXのキャンペーン攻略法(ゾロ目キャンペーンを攻略)

ヒロセ通商さんはFX会社の中でも、毎月口座を持っている方に食べ物系キャンペーンをしていることで有名です。普通に取引をしながらキャンペーンもゲットすることも出来ますが、ちょっとした裏技を紹介します!

まず口座がない人は口座が必要です。新規口座開設キャンペーンがありますのでそちらも活用しましょう。
10万通貨取引で1万円キャッシュバックがあります。

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今回注目するのはゾロ目系キャンペーンです。数あるキャンペーンの中でもっとも攻略法がありそうなキャンペーンだと皆さんも思うと思いますが、実際に攻略法はあります

楽しくお得な毎月のキャンペーンでもお馴染み、ヒロセ通商さんに突撃インタビューしてきました(後編)

※私は実際にヒロセ通商さんにインタビューしたことがありまして、そこでも突っ込みました。「あるみたいですね」と口を濁していましたが、ここで公開しちゃいます!

まずはゾロ目キャンペーンとはどんなものかを紹介します。

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上記は一例ですが、焼きそばだったり餃子だったりカレーだったり、丼ものだったり毎月楽しいキャンペーンがあります。

・キャンペーン成功の要件

キャンペーン期間中に対象システムの約定履歴情報一覧の各決済損益に「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」の中で同じ数字が連続で、LION FXは3つ以上、Hirose-FX2(ミニ)は2つ以上並べばプレゼント

注意点は対象通貨ペアを確認しておきましょう。

ドル円が入っておらず「ポンド円  ・ユーロ円  ・豪ドル円  ・NZドル円」であることが多いです。

それでは攻略法の紹介です。今回は2つ紹介したいと思います。(その2の方が裏技的です。)

キャンペーン攻略 その1

ゾロ目が出やすい通貨量に揃える決済を指定して発注する。

こちらは簡単です。特にゾロ目の要件に注目するとなんと「0」でもOKなんです。ということは指値で決済に「1000円」は「10000円」とすればOKです。(「1」で111円、1111円でもOK)

特に1,000円であれば結構簡単にクリアできると思います。またOCO注文にして損切りポイントでも0を揃えるようにする方法です。

成行きでなく決済するときに値段指定するということですね。

多分、これでは普通で裏技ではなくキャンペーンをついでに貰うだけと思う方も多いかもしれません。
そんな方に攻略法その2です。


複合して他のキャンペーンも取っておきましょう。

キャンペーン攻略 その2

キャンペーン攻略法その2はなるべく低リスクでキャンペーンだけ頂く方法です。株主優待クロス取引法と似ていますね。

それではその方法を紹介します。実際の取引画像を交えながら紹介したいと思います。

1.あるポイントで「買」「売」の両建てを行う。

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あるポイントとは自分で成行きで行ってもいいですがちょっとの差で数円のブレもでます。それが嫌な場合は指標などがなく動きが安定している時間で「時間指定成行き」をいれます。そこれ売りと買いを同時に行います。チェックポイントとしては「両建てあり」にすることです。しないと反対売買が決済注文になります(FIFO)

売りと買いを同時に行いますので、為替変動による損失リスクをなくします(ここが裏技的)。

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こんなかんじで両建てされます。「スプレッドx2はコスト」となります。1000通貨でユーロ円ならスプレッド0.8銭x2で16円がコストですね。ただし、反対売買が結局同じ値段になりますので、毎月ほとんどコストは掛かっていません。たまに決済時にスリッページが発生して数円レベルでマイナスになりますが・・・。

2.決済注文はOCOで決済額をゾロ目にする(111円がおすすめ)

お互いの決済注文を入れます。それをOCO注文(指値・逆指値)にして決済損益がゾロ目になるように指定します。

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上記は4桁を狙う場合です。とりあえず3桁の場合は111円でいいでしょう。私は1111円で4桁を目指す場合が殆どです。

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こんな感じでお互いに決済注文が入ります。為替がどちらに動いてもあるポイントを超えると両建てが解消されて決済履歴だけが残ります。ここで損益を同じにすればコストが0円になりますが、スプレッド分x2の差だけ幅が出ますので万一約定しない場合もあります。

また損失の方は急変の場合は悪い値で約定の可能性があります(スリッページ)。その辺りの微妙なコストは仕方ないですね。

3.決済の約定を待つ

後は為替の変動で決済されるのを待つだけです。

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上記は一例ですが111円で試してみました。マイナスの方が2円ほど(0.2銭)スリッページが発生して桁が揃いませんでしたが、利益のほうで成功しました。利益側でのスリッページは考えにくいのでそちらで調整したほうが良いかもしれません。数円はコストとして見たほうがいいですね。

「111」を狙う場合、最初の約定から11銭程度のブレで決済になります。1日の範囲内でこの程度は動くので簡単に攻略が可能です。

「1111」を狙う場合は1円11銭程動く必要があります。それでも一日の中で決済まで行ける可能性はあります。もし決済されなかった場合は日をまたぐとスワップ損益がでてくるので値を調整して注文し直すことが必要です。日数を重ねれば数円レベルですがスワップの差もコストになります。

4桁も意外と簡単ですので4桁を狙ってみるのも良いと思います。

以上が、攻略その2の裏技です。知っている人だけが毎月お得にキャンペーンを獲得できますね。あまり流行るとキャンペーンの要件に変更が出るかもしれませんので、ひっそりと情報公開しておきます。

「注意点」

・スリッページで必ずしもピッタリに決済されない時がある。
・決済時にコスト分を欲張ると悪い方だけ決済してポジションが残る可能性がある
・日をまたぐとスワップ分を考慮して決済注文を調整する必要があり
・クリアしたらフォームより申し込みする必要あり
・指定通貨ペアを確認すること

注意点はこの5点あたりです。基本的にはローリスクで攻略できるので毎月の楽しみにするといいでしょう。
なお、証拠金としては1000通貨の場合はユーロ円だと1万円あれば両建て可能です。ただ5万以上ぐらいは入れておいたほうが良いでしょうね。1万通貨でするなら10万以上は欲しいところです。

上記でFX取引に慣れてくれば他のキャンペーンもありますので、少し挑戦してもいいかと思います。取引量でのキャンペーンもあるので1万通貨で両建てしてもいいかもしれませんね。

新規口座開設時には1万円キャッシュバックもあります。これもうまく有効活用してください。

初心者オススメ損切り設定【キャンペーンで始めるFX】

上記手法は初心者におすすめです。FXの最初は慣れも必要だと思います。1000通貨だと全然怖くないですよ。

補足、日をまたいでスワップポイントがついた場合の決済注文の調整

スワップポイントの調整に関して、分かりにくいと連絡を頂いたので補足します。

一例を挙げて紹介します。

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こちらは決済履歴のデータですが、決済損益は概ね「1,111」の4桁ゾロ目になっていますが、売買損益はスワップの調整のためズレています。最初のOCO決済のままで1日過ぎますとスワップポイントが付いた場合に決済損益にずれが出てきます。

そのため、スワップポイントが付く朝7時を過ぎたあたりにポジションをチェックして、例えばスワップが-3になっていたら、OCO注文をズラさないといけません。

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例えば、上記注文画面ですと、「-3」のスワップポイントがある状態なら損益がプラスの方は「1111→1114」。マイナスの方は「-1111→-1108」といった具合です。スワップポイントがマイナスの場合プラスはより厳しく、マイナスはやや緩い方向に動きます。

レート的には0.001円(0.1銭)が1円の違いですので普段の値動きを考えれば、この程度のズレなら指値で置いておいてもほとんど両方決済してくれます。忘れていると結局決済損益がずれるので注意しましょう。

コツとしては最初の注文を朝方にして1日分の値動きでなるべく1111円を達成、次の日の朝に起きて決済注文ができていなかったらスワップポイントをみて、OCO注文をずらすか、一度注文を取消して、再度計算したOCO注文を入れると良いでしょう。

ヒロセ通商でスワップポイントが付く時間は概ね朝7時(サマータイム時期は朝6時)になっています。

最初は慣れないかも知れませんが、1000通貨の取引で行えますので、とりあえず試しながら挑戦してみるといいと思います。

補足2)最適な取引ロット数は?

このページで紹介している「攻略2」の両建て作戦は「1」ロットの取引で「111」「1111」を揃えることを書いています。ただ1ロットで「1111」を揃えるには約1.2円程度為替が動く必要がありますので、一日ではポジション決済が約定せず、数日のスワップ分調整が面倒なところがあります。

そこで作戦として上げられるのが「11」ロットでの取引です。11ロットですと「101」動けば「1111」が完成します。つまり12銭程度の値動きで4桁のゾロ目を揃えられるというメリットがあります。

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上記画像を見ていただくと分かるのですが、同じ手法で「pip損益101」で良いので決済約定が早いです。実際に私も試してみて日をまたぐことがほぼないので、私は1ロットではなく11ロットでゾロ目キャンペーンの作戦は運用しています。

なお、ロット数が上がることに関しては注意点として

  • 値動きリスクは当然1ロットよりも11倍になる(とはいっても1111円で指値注文するレベル)
  • 1ロットよりも必要資金が大きくなる
  • スリッページ発生した時にその幅が大きい(上記画像では3ずれて33円マイナス)

と言ったことが挙げられます。ただ、私は何度か試していますが1ロットで日またぎされるよりは11ロットですぐにゾロ目完成させるほうが楽だと思っています。

なお、5桁を目指す作戦を考えると「11111」で「41」だと割り切れて「271」という商になります。ですので、41ロットで出来る可能性はありますが、41ロットのリスクの大きさは十分理解して行うことを推奨です。

私は「11ロット」で4桁目指すぐらいが丁度いいと感じています。

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